競馬馬券をネットで購入しよう
近年では世界的に新型コロナウイルス感染症が流行していることから、外出することもままならないような状況に陥っています。
このような中で、競馬を趣味に馬券を購入していた人は、なかなか出かけられずに競馬が楽しめないと思っている人も多いことでしょう。
このような中で馬券をインターネットで購入することができるシステムが整っているため、外出しなくても購入することが可能となっています。
目次
家にいながらも馬券を買うことができる
とはいえ馬券をネットで購入することにはメリットもあればデメリットもあるため、それらをしっかりと把握しておくことが大切です。
まず最初に競馬馬券をネットで購入することのメリットとしては、まず一つ目に家にいながらも馬券を買うことができる点です。
わざわざ競馬場に行かなくても良いため、交通費がかかることもなく、時間も無駄にはなりません。
人気のあるG1レースの場合には、馬券を買うための機械が混雑しているケースも数多く見られます。
並ばなくても人気の馬券が購入できる点は、ネットにおける最大のメリットとも言えます。
参考:暴露王競馬
冷静な気持ちで馬券を購入できる
そして二つ目に挙げられることは、冷静な気持ちで馬券を購入できる点です。
実際に足を運んで購入する場合には、後ろに並んでいる人を待たせてはいけないと焦ったり、番号を間違えて購入してしまうこともあるかもしれません。
マークシートを間違えて記入してしまいエラーが出てしまい、後ろを見てみると多くの人が並んでいれば、冷や汗が出てしまいます。
その点ネットの場合にはこのようなストレスもなくなるため、冷静な気持ちで購入することが可能です。
手間がかからない
さらには三つ目には手間がかからない点が挙げられます。
5分もあれば自分の欲しい馬券を購入することができ、忙しい時でも時間をかけずに買うことができるため、外出中でも楽しむことができるでしょう。
そして購入した馬券の履歴が確認できることもメリットです。
過去に自分がどのような馬券を購入したのかを自動的に記録してくれます。
実際に足を運んだ場合には、自分がこれまでにどれを買ったのか忘れてしまっていることも多いため、この機能は非常に便利とも言えるでしょう。
一般的には馬券は回収されてしまいますが、インターネットであれば当たり馬券を何度も見直すことができます。
競馬場に行かなくなってしまう
反対にデメリットにあげられることがあるのも実情ですが、その一つに挙げられる点は、競馬場に行かなくなってしまうことです。
スマートフォンが手元にあれば簡単に購入することができてしまう為、わざわざ足を運ばなくなってしまいます。
しかし現地でしか味わうことができない興奮や感動は必ずあるとも言えるでしょう。
純粋にレースを楽しむ気持ちでいっている人も見られます。
高額馬券が当たった場合には注意が必要
そして二つ目には高額馬券が当たった場合には注意が必要な点です。
一般的に高額馬券の目安は20万円程度とされていますが、馬券が当たりもらったお金は、懸賞などと同じように一時所得に当たり確定申告が必要です。
現地で馬券を購入した場合にも同じことが言えますが、インターネットの場合には誰がいつどの馬券を購入しいくらの払い戻しがあったのかを国税局が把握することができてしまいます。
このようなことから高額当選した場合には十分な注意が必要です。
即PATと呼ばれる方法を利用してみる
このようにネットで購入することにはメリットもあればデメリットもあることがわかりましたが、簡単にネットで始めたいと考えるのであれば、即PATと呼ばれる方法を利用してみるとよいでしょう。
これまでに使ったことがない人にとっては耳慣れない言葉かもしれません。
即PATとはどのようなものなのかと言うと、即日登録ができるJRAインターネット投票サービスのことを指しています。
ジャパンネット銀行や楽天銀行、ゆうちょやりそななど設定されている銀行のいずれかの口座を持っていれば、即登録することが可能です。
即PATとAPATの違いについて
即PAT以外にも、APATと呼ばれるものも存在しますが、この二つの違いは専用の口座を作るか作らないかです。
即PATの場合には、自分の持つ口座から必要なぶんだけをおろして購入することができるのです。
いちいち口座を作る必要もないため、簡単に購入することができます。
即PATを利用することのメリットはなんといっても思ったときにすぐに始められることです。
パソコンやスマートフォンなどの携帯電話でどこにいても馬券を購入することができ、発売時間中に入金や出金も可能です。
デメリットとしては即PATの使える銀行口座を持っていなければ口座を作らなければならない点です。
対応している銀行口座は現在9日かんであり、持っていない場合には口座を作るまでにはおよそ一週間から3週間程度の時間がかかってしまいます。
どうしても当日作りたいという場合には、銀行の店舗に足を運ぶことで当日発行も可能なところがあります。
まとめ
JRAのホームページから申し込みを行うことで取って即PATを利用することができます。
一般的には店番号と銀行口座番号を、ユーザーIDとログインパスワードと暗証番号が必要です。
登録の流れについてはホームページにも紹介されているので手順に沿って登録すれば簡単に行えます。